コラム

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中古住宅の外壁塗装について

中古物件を購入して外壁塗装を行う際は、単に「色を変える」以上に、建物の状態や費用、将来のメンテナンス計画にも関わる重要な施工になるので、その注意点をお知らせしたいと思います。

1.外壁の劣化状態を把握する
 ・ひび割れ(クラック)やチョーキング
  (白い粉が手につく)などがあるか確認

 ・コーキング(目地のゴム部分)の劣化も
  チェック

 ・築年数や使用されている素材に
  よって、補修が必要な箇所がある
  可能性があります

2.見えない部分(下地)の調査を依頼
 ・塗装だけで済まないこともあります。
  下地の腐食、雨漏り跡、サイディング
  の反りなどがないか、事前に専門業者
  に点検してもらいましょう

 ・特に築20年以上の物件では、構造の
  劣化チェックも重要です

3.色・仕上げを長期視点で選ぶ
 ・せっかく塗るなら資産価値を高める
  色合いや、汚れが目立ちにくい色を
  選びましょう

 ・将来的に売却する可能性があるなら、
  奇抜すぎない落ち着いたデザインが◎

自分好みのカスタムより、築年数や構造、将来を考えた塗装になりそうですね。そんな塗装も、ぬりパンダ🐼におまかせください。ドローン点検も承ります。豊中を中心に各方面へお伺いいたします。お気軽にお問合せください。

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