屋根の主な劣化症状と特徴(2)

昨日に引き続き屋根の主な劣化症状と特徴をお伝えします。
⑤錆び(サビ)
特徴:トタンなど金属屋根に赤茶・黒色
の変色
原因:塗膜の剥がれや傷から水が入り、
鉄が酸化
放置すると:穴があき、雨漏りに直結
⑥棟板金(むねばんきん)の浮き・釘抜け
特徴:屋根の頂上部の金属が浮いたり、
釘が抜けている
原因:風圧・経年劣化・施工不良
放置すると:強風で飛ばされる危険が
あるので、早めの固定
補修が必要
⑦雨漏り・天井シミ
特徴:室内天井にシミやカビ、水滴跡
原因:屋根材や防水シートの劣化・破損
放置すると:木部腐食・シロアリ被害の
恐れ
劣化の進行イメージとしては色あせ→コケ発生→ひび割れ・浮き→錆・雨漏りとなります。外壁同様、早めの点検・メンテナンスが、屋根を長持ちさせるポイントです。少しでも異変を感じたら、まずは点検を。確認しづらい高所は、ぬりパンダの無料ドローン点検をご利用ください。屋根の劣化を 鮮明な画像で 、自分の目で確認することができます。豊中市を中心に各方面にお伺いしております🚛✨最寄りの伊丹市から西宮、宝塚、尼崎方面へも。お問い合わせはお気軽にどうぞ🎶
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